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ミナミカタ選手 スプリング&関カレレポート 



2年南方です。スプリングと関カレの振り返りをしていきます。


スプリングの文章は5月末には書き終えていました。その時点でブログは始動していなかったのですが、いずれ出すだろうと思っていたので関カレと一緒に出すことに。

スプリングの反省が関カレに活きてたり活きてなかったりするのでぜひ2つまとめてお楽しみください。まとめるのが下手で10000字くらいになってしまいましたが、けっこう一瞬だと思います。是非読んでやってください。


↓ここから5月執筆


【スプリング】


Swim 39:11

Bike 1:19:48(トランジ3分くらい)

Split 1:58:52

Run 44:25(トランジ2分くらい)

Total 2:43:17


初ODでした。目標はとりあえず完走。ぼんやりとsub2.5とかしたいなぁと思ってたり。練習していく段階で完走レベルには十分耐えうる体力はついているという実感はあったので挑戦する上での不安みたいなものはそんなになく、割と冷静に臨めたとおもいます。見ての通り、Swimが惨敗でした。バイク、ランも人から見たらそんなに良くない記録かもしれませんが、個人的には練習の成果は一応存分に出せたのかな、と思っています。


以下レポ


大会前日

大会で通しで運転するのは初。ハイエースより少し小さいタウンエースという車種だった。運転は思ったよりうまく行ったと思う(助手席の佑介のおかげ。免許証あげたいくらい的確)。120制限のとこもありましたが、時速80kmくらいでのんびり。駐車はやはり難しくバックのときに後ろを見てもらったりした。渡良瀬には学連除き一番乗り。空いてて気持ちよかったー。軽めにバイク3周回+ラン一周して帰宅。課題が残っていたのでホテルでやって、夕飯はバーミヤン。スープが熱すぎて火傷しそうだった。風呂入って9時半くらいに就寝。


当日朝

4時起き。ちくわとカロリーメイトで腹ごしらえ。朝でも明るくて助かった。かくして迫る開始時間。意外と余裕がなかった。ワセリン、くもりどめ、あと補給食。飲み物はまこっちゃんイチオシのメダリスト。補給食は塩ジェル2本。40分前くらいにガッツギアをかきこむ。試泳終了前ギリギリになって泳ぎ始めて、そのまま開会宣言へ。


Swim スプリントが終わってからメガロスで自主練を重ねて臨んだスイムだったけど、質も量も全然足りていないと感じました。東北学連合宿などを通して、他大の練習の度合いだとか、姿勢の重要性だとかを叩き込まれている実感はあり、個人的に本を読んだりしてフォームを気をつけたりはしていたけど継続的にはできていなかったので能力向上には結びつかず、タイムが伸びなかったのはそこが敗因。スタート前は横国勢がなんか見当たらなかったので神大の寛さんと話してた。神大水泳部すごく強いみたいで、その影響でプールが使えなくなったようです。うちと一緒で練習環境が良くなくて大変だ。そいえば北大の人も冬は走れないとか言ってたので結構恵まれてはいるのかな、とは思った。

 泳ぎ始めてなんだか全然足が浮いてこないな?と思いフォームはかなり乱れていて気にする余裕も最初はなかったと思う。というか終始フォームには意識入っていなくて前へ!のイメージで進んでいました。海練していたとはいえ慣れが足りなかったかなぁ…一周終えてガーミンが19分を指してて、遅すぎ!となりましたが正直想定しうる最悪ぐらいで想定していない遅さではなかったのでそのまま冷静に。隣に同じくらいの速さの人がいたのでのこり一周を共にした。誰だったんだろう。最後はがんばって前に出た。

もうトランジにバイク残ってないんだろうなぁ…と思いながらスイムアップ。





T1

スイム→バイク。スプリントではまこっちゃんにトランジで抜かされたので、「トランジは休憩じゃない」の格言とともに進む。それはわかっていたのだがいったん感情に整理をつけたい部分もあったのでボトルの水を飲んだ。飛び乗りは安全性に問題があったので、普通に乗った。ウェットを脱ぐのに少し手間取った。つりそうではなかった。


Bike

漕ぎ始めた途端芝さんにぬかされた。回収するとは意気込んでいたけど既に2周とか差ついてるのかな…とか思って悲しくなった。目標は75分切りだったが77分くらい掛かってしまった。スプリント20km,カーフマン30kmときての40kmだったので、カーフマンの30km1時間くらいの速度よりちょっと速く40kmいければいいかなぁみたいな設定だった。40kmということで疲れるだろうから今回は補給食をつけた。ロードレースを頑張ってる佑介に補給食の貼り方を教わったのでスムーズに取れた。ちなみに塩ジェルで食べた直後は気持ちよくてついついスピードがでてしまった(それでいいのだ)。3周目、5周目のカーブ一回目の後に食べて2回目のカーブ後に加速した。というのもカーブがすごい減速してたのでなら減速のついでに食べちゃおう!どうせ食べるとき減速するし!の魂胆である。でもカーブでの減速以上に水分補給とジェル補給で減速していたので反省。





そもそもまだ左手を離すのに一抹の不安を覚えるのでたくさん外乗りしなさい。春休みとかはローラーを頑張っていてある程度その成果は出ているな、という実感は試合中にもあったけど自分が求めているレベルには遠かった。ただ想定通りではあった。カーブの感覚が完全主観とはいえ少し掴めたかもしれないのは収穫だった。とんとらの伊藤さんとかがバイク中に応援してくれて優しいなぁもか思ってた。伊藤さんと主将の丸山さんとはホテルの風呂であった。エレベーターはいったら果子さんにもあった。とんとらは数十人で同じホテルだったみたいでどんだけ大所帯なんだよ、とか勝手に思ってた。あとちゃらんけの帆井さんとかも見かけたし神大も同じホテル。どんだけトライアスリートおんねん。余談。


T2

バイク→ラン

休憩はしないぞ!ということでバイク終わり前にドリンクを飲む。でも飲みきれはしなかった。新しく付けたゴム紐で大幅短縮できて、非常に、感動した。靴下もなしだったのでかなり無駄はなかったと思うが、親指付け根あたりが余裕がなくてすこし擦れちゃって傷になったのがレース後に発覚した。踵の上はワセリン塗ってたけど内側にも塗るべきか…?それよりもゴム紐の結び方をもう少し改善すべきかも。

少しルートを間違えてロスもあったので確認大事。


Run

レース開始後、「凛さんすぐ前!」とか言ってたけどどうせ結構前にいるんだろと思って信用はしてなかった。走り出しはすこし足に違和感はあったけどカーフマンほどではなかった。疲れの残らなさも含めてやはり成長はしてるのだなと感じて嬉しかった。最初は普通に走ってたらキロ3:40とかでてびびってすこしゆっくりめに走ったけどガーミンのペースがなかなか遅くならなかったのでぐぬぬ、となった。なんやかんやキロ4を10キロとかやったことなくて、疲れある時に無理やろとか思ってたので目標は43分、キロ4:20切るくらい。結果的には42分ちょいとかだったのでランは目標達成した。でも前二種目はうーん、という感じだったのでまあ、及第点かな、くらいの考えでしかなかった。一周目終わりで凛さん5分差!といわれ、正直不可能ではないな、とは思い頑張って追いかけたけど3周目くらいできついの波がきててつらたん。「いや長いてぇ」みたいな愚痴を大声で吐いてた(別にそれほど思ってもなかったけど)ら「パッションパッション!」みたいな掛け声をもらって嬉しかったので目立ったもん勝ちなんやなぁと思っていた。最後ちょい上がり、なんとか執念でゴール。


総括

最終的に30秒いかないくらいの差で凛さんに敗北。ランとバイクで勝っていた分スイムの不甲斐なさが…バイクでももっと引き離したかったなぁと。飛び乗りとかできてたら勝ててたかも、とか思い30秒の重みを思い知る(1年スプリントに続き2回目)。

春休み練習(特にローラー)積んで4月も月間ラン100km初めて行ったりして量は増えてきてはいるけれどそれ以上に周りは頑張っているという事実。もっと練習できるのに無駄にしてる時間も多いなとは思っていたので、それを確認できたという点ではこの大会にも意義があったのかな、と思います。自分の実力が出せなかった、という訳でもなく試合前試合中のコンディションもいい部類には入っていたと思うので完全に実力不足でした。最後のランとかで変に止まったりしなかったのだけは褒めてあげたい。一応OD初完走したのも頑張った。

自分的には2時間半切れなかったらそもそもトライアスリートとして土俵に立ててないくらいには思っていて、行けたらいいなとは思っていたけど全然遠かったので目標設定と計画をもっとキッチリやらないといけないな、と思った。次の大会は関カレにすることにしたのでそれまでに外乗りをなるべく沢山するのと、スイムの量をこなして、お金が壊滅的だからバイトももっと頑張って…勉強も割と放置気味でやばいかも、両方を両方の言い訳にしてしまっている節があったので、甘えずに両立していきたい。何事も始めればこっちのものなので始めることに注力。




今の横国のエースである芝さんが幹部代降りる秋までにはある程度の実力がついているようにせねば…


関カレでは2時間半切りを理想ではありますが、10分短縮を目標にしようと思います




↓ここから関カレ後執筆↓


〜関カレに向けて〜


今回の目標として、恥ずかしながら自分にはインカレに行けるほどの実力はないとは思っていたので

1.りんさんに勝つ

2.10分縮める(=2:33:13切る)

3.トータル2時間半切る

を目指そうと頑張った。


1.に関して。スプリングでは前回27秒差とかで惜敗したのでなんとしてもリベンジを果たしたいという気持ちが1ヶ月間ありました。自分のほうがスイムの伸びしろがあるから、スイムを頑張れば30秒差は十分に返せるなとは思ってたし。(りんさんもスプリングはswimで事故ってたので割と不安ではあった)。2022スプリントでまこっちゃんに30秒差で惜敗してから、学連担当になってしまったせいで直接対決できてなくて負けっぱなしなのでせめてこの黒星はひっくり返したい!と思っていました。


2.3.に関して。スプリングはそもそもバイクが2kmくらい長いのでその時点で3,4分くらいは短縮されるな、とはなってて(なんかズルい)そしたらスプリング通りなら2時間40分くらいになるわけで、ここから2022スプリントくらいのペースで33,4分で上がって6分短縮、バイクは上り下りあるの考えると距離でのタイム短縮除いて2,3分短縮、ランは最近のラン練の調子踏まえて41分くらいとして3分短縮できれば2時間20分代も十分狙える、と思っていました。男子はODサブ2.5でようやくトライアスロンやってるって胸張って言える、とか思ってる勢なので早く達成したかった。


Swimは、ウェットを着た状態での泳ぎとか、OW headupが上手くなかったなと思ったのでウェットで泳ぐ練習をしていました。大学のプールがなかなか使えなかったので直前の対策にはなってしまったのですが…。


Bikeは外乗りを増やさないといけない、ということですが練習以外では自宅と学校往復したくらいでそんなに練習積めなかったです。ただ日曜に大井ふ頭で2回ほど頑張って漕ぐ練習をしていたのはけっこう力になった気がします。


Runはスプリング前くらいからキロ4を割と切れるようになってきたのが結構収穫でした。ただ、トラックの使える木曜が毎週雨なせいで、部でラン練がなかなかできず…バイト終わりとか土曜の午後とかを使ってジョグをすることは怠らないようにしていました。


ということで大会ちょい前からのレポート。


【関カレ】


前日まで

hspという、風呂に長めに入って運動機能強くなるみたいなやつを知ったので金曜に風呂に入る。暇(=やりたいことがない)な時間にとんとらの落とし書きを見たりしてたんですが、カーボローディングとかウォーターローディングみたいな色々前々からコンディション整えるやり方みたいなのをやってていろいろ参考になりました。人の振り返り、というか文章見るのは楽しい。それ以上に書くのは楽しいですよな。よく見てるのとんとら落とし書きとつくとら部ログ、あとGAIA(九大)のブログくらいなんですけどおすすめのブログあったら教えてほしいです。



土曜日、現地に向かう。ハイエースは運転初。左に寄りまくってしまう。途中からは新星マネージャーの青木にバトンタッチして助手席で助手してたけど安定感ある運転で助手いらなくね?ってなってた。くたくたの帰りも運転してくれたので感謝しかない。


試走からは去年卒業したよしきさんが合流してくれて一緒にバイクこいだ。前々から聞いていたが坂が多く、これはきついレースになりそうだ…と思った反面、下りは50くらい出たので楽しいなとは思った。ランコースみるためにジョグいこう、となったが駐車場からおもいのほか遠くて6kmくらい走ってた。ガーミンの電池切れたのでせのおさんに借りて走った。ありがとうございました。


毎年お世話になっている宿でご飯を食べて寝た。


当日朝

朝起きて ご飯を食べて 会場へ


5分止めてOKゾーンで自転車などおろして、拠点を作る。ここでマジックペンとか空気入れとか持ってくるの忘れてしまい、時間を持て余してしまった。ギリギリになりながら第1トランジでなんとか自転車とヘルメットを入れて、第2トランジで空気入れてランシューと補給食(塩ジェル)を用意して、第3トランジでドリンクを入れて、完成形へ。間に合ってよかった。


空いた時間でちょっと走ってみたり、ストレッチをしてみたり、炭水化物を食べたり。1時間前に10秒チャージして食事はOK。


なぜだか緊張がとまらなかった。今まででの大会で一番緊張した気がする。コースへの不安だったり、1ヶ月間の練習の成果を発揮できるかの不安だったり、まわりのインカレ出場に向けた緊迫感にすこし呑まれていたりもしたかもしれない。この大会にみんな照準を合わせてきているだろうからせめて自分もベストを尽くさないといけない、という気持ちは大きかった。入った時期が同じで今までいつもいっしょに大会出てた妹尾さんが怪我で出られてなかったのもいつもと違う感じがしてうわーって感じだった。


なんやかんやありまして、入水チェック。


ファーストインプレッションはそんなに冷たくない、といった感じ。雨降ってる時とか夜7時位に学校のつめたい屋外プールで泳いでたのが効いたのかもしれない。ただ泳いでいるといきなり冷たいところがあってびっくり。ツンデレ調整池だなぁと思った。40分制限ワンちゃん引っかかるかも、と不安に思ってたがこの冷たさなら普段どおりやればまず引っかかることないな、と安心した。


フローティングスタートって、いや浮けないんですけど!ってちょっと焦りながらもスタート。


ということで以下大会結果と各種目の感想↓


Total 2:31:13 (103)

Swim 35:33 (154)

Bike1:16:54 (104)

Run 38:46 (33)

(カッコ内は関東内順位)


Swim


入水チェックしてて、むしろ楽しい!まで思っていた気がする。今回は反時計回りなので左呼吸の自分はブイだけでなくロープでも位置確認できたのがよかった。インコースの真ん中くらいに位置取ってしまったので第一ブイくるころにはバンバン抜かされて、一人寂しく泳いでいた。スプリングの375mよりは区切りが短くてあ、ここまで来た!がモチベになって泳げたと思う。


750通過時点で16,7分くらいで、33分はちょっと厳しいかな?と思いつつもとりあえずスイムカットはないなとも思った。早くスイムカットにおののく自分を卒業させてください。

 2週目後半くらいでいきなり3,4人くらい抜かされて怖かった。もしかしたら一番うしろかもしれない…とか怖いこと思いながら上がった。(初出場の人も多かったとは思うんですが、後ろには10人ほどしかいなかったようです…)

激遅であることに変わりはないが少し早くなったのはよかった。伸びしろと言ってくれ。10分縮めて25分になれば長期的な目標のOD2時間1X分台もいけそうなのです。


T1

35分台で目標には程遠い記録だったけどいちおう上がれて安心感。物理的な時間の差もあるけど精神的にもかなり短く感じた。安堵のせいかウェットのチャックを下ろすことを完全に忘れていて、自転車前になって急いで下ろして脱いだ。隣の人が頑張りましょうとか言ってくれて嬉しかった。


ホントは飛び乗りしたかったのだが、練習であんまり上手くできなかったので、安全策を取って先に靴はいてライン越えたらはめてスタート。裸足でくつしたは履かない。


Bike





一周目は速度出しつつもルートをちゃんと間違えないように気をつける。下り坂とても速くて楽しい。2回目曲がってから折り返し地点にくるまで道が狭くてけっこう大変だった。ドラ取られないように距離取って…結局抜かしても折り返しが下手なせいで抜かされるからあのへんは速度だそうにも出せなかった。上りは一周目ウェーイって感じで抜かしていったけど2周目になって、あ、これキツイわ…ってなってこのひとらは周回一個先の人かぁとか思ったりしたり。

今までで渡良瀬と東扇島ののっぺり平坦コースでしか走ったことなかったので上り下りあるコースは力の出し方がなかなか難しかった。

上り28下り42で平均35くらい行けたらいいなーという感じだったがガーミン曰く33.7とかでむしろスプリングより落ちてた(最初の下りの記録忘れたのもあるけど。)スイムの影に隠れてバイクも実はよわよわすぎる。練習します。

途中でぱったり人がいなくなって、え、もしかしてみんなバイク終わった?周回間違えたりしてないよね?とか不安にかられたけど時間を見ていやさすがにないか、となった。15時35分くらいまでにバイクラップ終わったら2時間半切れる!と

嬉しくなったので時計は大事ですね。スピードメーターも。心真俺から頼んでもないのにつけてくれてありがとう。あと代わりにカーボンホイール直しに持ってってくれてありがとう(いやそれは自分でやれ)。


塩ジェルとドリンク(メダリスト)は速度が落ちる曲がり角直後&登り坂で。上手い人は下りで補給食食べてるからすごい。今回はドリンクたくさん飲んで軽くして早くなろうと画策してたが思ったより涼しかったのでそんなに喉乾かなかった(もっと力出せたやろ)感じする。というか後ろのボトル取るのが下手すぎて結局今回も手を付けられなかった。下手か。


5週目の折り返し地点手前くらいでりんさんを観測。この距離感ならランで巻き返せる、となってガンバって漕いだ。


飛び降りはできると思ったが、足をビンディングから抜く段階で固定が外れてしまったのであぶないな、となって普通に履いたまま降りた。もっと練習しないと。



バイク全体を通して、上り下りとかどんくらい出せばいいのかとか管理が難しいのもあってあんまり全力を出せなかった気はする。それがランに活きたと思えば悪くもないかもだけど。



T2

おりて、走って、靴はいて。くつしたは履かない。前回の反省を活かして親指付け根の部分あたりにもワセリンを塗ったので終始靴ずれの痛みなく行けた。自転車降りてから走り出すまでは割とスムーズだったのでは。


Run

走り出したら、心拍数200とかでビビった。でも後半で170くらいになってたしバイクでも急上昇してるとこあったから計測ミスなのかな?とか思ってた。走り出した感覚としてはスプリングと比較して非常に足が軽かった。3'20"〜30"くらいの速度でスタートしてしまったので3'50"くらいに押さえておこう、と思って出しすぎないようにした。ランスタートの時点で3時38分くらいだったのでかなり頑張らないと2時間半切りは厳しいな、と思いつつも何分ペースで走れば切れるとか計算できるほど冷静ではなかったのでまあ、とりあえず出せるだけ出そう。ということで頑張った。ボランティアで横国の1年2年がいて応援してくれるのがありがたかった。水を差し出してくれる人たくさんいたけど基本中尾からしか受け取らなかったの割と他の人に申し訳なかった。

 コース中におばあさまが応援してくださったのでご丁寧にありがとうございますと言ってた。おじいさまもちゃんと腕振って!とか言ってくれてありがたや。応援はやっぱり嬉しい。

外周一周目の終わりに差し掛かる頃にりんさんを発見。なんか声かけるのも違うな(なんで?)と思ったので無言で淡々と抜かした。 相対的にランが得意なのもあっていつもランはゴボウ抜きタイムになって楽しいの、僕あるあるなんですけど今回は足が溜まっていたのもあってかなり多くの人を抜かせた気がする。リザルトによると30人くらい抜かしたらしい。(バイクでも20人抜かしたけどスイムが弱すぎるせいなので凄くもない)

足場が自然豊かなのは慣れてなかったですがなんとかなってよかったです。最後のあたりは抜かしたぶんだけ順位上がるやん!ということに気づき終始気力がなくならなかった。かくして、ゴール。


「ただいまゴールしたのは、ミナミカタ選手!!!」

「いや、ミナカタです…」

がゴール後最初に発した一言でした。途中の紹介でも間違えられて(ラン内周2回目くらい)、そのときもいや違うわ、と思ってた。


40分は切ったのですが、ストラバのログ的に9.8kmのコースでギリキロ4は切れなかったみたいです。まあバイク後と考えれば悪くはないかな…





総括

結果としては、目標の1,2は達成したものの、3は達成ならず。嬉しいは嬉しいのですが、12分短縮の内訳はコースの違いによるバイク2km4分短縮を抜きにしたらスイム3分ラン5分とかの短縮で、いやスイムのトチりなくしてラン力で補っただけやん。という。

 レース展開としては、意気込みでも書いたけど前2種目頑張ってランは耐えるっていうのを考えてたのですがバイク頑張れずにランで解放という形になって。得意で賄えたのはいいけど、ラン1分遅れていいからバイク3分早くするとかそういうもっとやりようがあったのではとはつくづく思う。

 トライアスリートとしては不健全な記録ののび方で、ここからランは普通にやってたら縮められて2,3分だと思うので、スイムとバイクにもっと向き合っていく必要があるなと改めて思いました。スイムとバイクがうまくなったらそれによってランの負担も変わってきてまた新しい動き方が必要になってきたりすると思うのですがその段階にまだ来れてないのでブリック練を頑張っていきたいです。こいついっつもスイムとバイクに向き合ってんな。2時間半付近の記録出せてちょっと気分よくなってる自分の弱さをもっと真っ向から認めなさい。


今回の大会はもっと自分よりも強い人にとっては全国大会、インカレに向けた予選大会で、熾烈な争いが繰り広げられていたわけですが、自分としてはその争いに参加できなかったことにすこし寂しさを覚えたりもします。自分としてもですが、チームとしても。芝さんは去年も一人でインカレに出て、一人でエリートレースに出て、調子よくて目覚ましい活躍を遂げている(現在進行形)のは尊敬でしかないのですが、もっと横国というチームで強くなれたら、、、というのはすごく思います。団体順位で見ても、(そもそも今回3人しか出てないってのもありますが)部内1位と2位の差の大きさでいったら横国がダントツだと思います。2時間一桁分代とまではいかずとも、トータル2時間20分代前半で、強い種目ならスイム22,3分、バイク70分、ラン40分切るくらいの実力の人は一定数いないといけないと思いますが、今の横国にはその中間層ともいえるべき層がいない(ランはまだマシかな)ので、これはなんとかしないといけないと思っています。自分ががんばるのもそうですが、新入生をもっと伸ばしてあげないと、というのは常に思っています。

←頑張ってついてきてねえ♪

↑勝手に追記するのは百歩譲っていいとして(シバ)とかやんないとなんか変な感じになるのでそれは次からお願いします。


(もちろんトライアスロンは個人競技ですし、それぞれの目標に向かって成長できていればいいとも思うのですが)



みんなで切磋琢磨して、みんながインカレを目指せるような、そんな部活にできたら、といつも思います。これから1ヶ月は自分の実力を磨くのももちろんですが、初レース近い1年生のサポートにもできる限りのことをしてあげられたらなと思います。遠い目標ではあるけど、芝さんと一緒に横国代表としてインカレに出場する選手を出せたらいいなぁ、とは思います。それが自分なのか、自分じゃないのかは、わかりませんが、目指していければいいなぁ、と思います。

とりあえず僕はODsub2.5して土俵に立てるように。



次の大会はスイム力強化を考えて海の森アクアスロンに出てみようかと画策しています。

日々反省、日々成長で頑張ります。

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